プロフィール

Author:Wry・Joestar
趣→漫画読み、音楽聴く。これ即ち至福なり。

好→漫画(水木しげる、荒木飛呂彦、手塚治虫、藤子・F・不二夫、幸村誠…etc)と生物と地球と…。

苦手→料理と漢字と車


最近、水族館で働き始めたよ。
私の名前は卯李(うり)という。

よろしゅう。

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2007/11/05 (Mon) 17:29
青学レポ

お待たせいたしました。
青学祭荒木講演レポートであります。

講演会などは極力いつもノートとるようにしているのですが、今回は荒木神の声を聞く事に全精神を使ったので覚えてる範囲の事になります。
すみませぬ。
サタプロの時の経験を踏まえて当日は朝の八時から並びました。
20071105151423.jpg

整理券番号は347番。定員は600番までですのでまぁ真ん中らへんかな。
ちなみに立ち見は不可能。録音、撮影禁止。
席は整理券に関係なく自由席。やや後ろの真ん中にしました。

8時からならんで教室に入れたのが9時半くらいか。それでも講演会までの約4時間は席を確保し続けなければならないという。一人だったのでそれなりに大変です。
卯李はかばんを置いて外出しちゃったけど、13時まではジョジョTを着た実行委員のヒトがジョジョクイズ大会とかレアグッツ自慢会とかジョジョラーインタビューとかとかやってたみたいです。

そして待ちに待った13時。
荒木神降臨。超拍手。
当日の荒木ファッションはサタプロの時に比べると地味系かな。
背広に斜めストライプの茶色(たしか)ネクタイ。

簡単な自己紹介となぜ青学に来たのかなどの話から始まりました。
なんでも来年荒木氏の娘さんが青学を受験するとのこと。青学に来たのはその縁もあったったみたい。

さて講演のテーマは「もうかる漫画の描き方」。

ノートとってないので細かいところは違うかもだケド・・・。

1、主人公が困難な危機に直面する。
2、何とか脱出しようと努力する。
3、それでも危機は回避できない。
4、ハッピーエンド

こんな感じの手書きのメモがスライドされる。
氏曰く、これは黄金のセオリー。
絶対ハッピーエンドであることが大事で例えばここでいうハッピーエンドとは、主人公が死んだとしても誰か大切なヒトを守って死ぬであるとかであればハッピーエンドである。

ジョナとは言ってないなかったけど明らかにジョナの例ですね。

つぎにスライドされたのは図。
20071105161525.jpg

たしかぁこんなんだった気がします。
やっぱノートとっときゃよかった。
ちょと詳しく図が思い出せない、多分そのうち@JOJOらへんにアップされるとは思・・・。すいません。

内容は、「テーマ」、「イラスト」「ストーリー」「キャラクター」についての図。

☆「イラスト」
重要なのは「15メートル先からでもそれとわかる絵であること」。
昔のジャンプ漫画でいうと車田正美先生やキャプテン翼などが良い例で今で言うとワンピース。ちょっと遠くからでも、あーあの漫画だなってわかる漫画を描くことが大切。
80年代の編集者は封筒からチラッとみただけども「あーなんか読みたくない」とかいって読んでくれない人がいてすごく恐かった。でも編集のヒトってのは毎日何本もの漫画を読んでいてそういったヒトにはチラッとイラストみただけでもそれが読者がひきつけれる漫画であるかそうでないかがわかるそう。だから「イラスト」は大事。

☆「ストーリー」と「キャラクター」
この二つは図の中でも隣り合った位置にあった気がします。
マンガ家によっては「キャラクター」さえ魅力あればストーリーはしっかりしていなくても、という考えのヒトもいるけどこれは絶対後々行き詰ってくることになる。「ストーリー」も「キャラクター」も両方大事。
荒木氏は悪役の描き方に拘りがあるとか。
DIOの話や4部のラストを描いてるときはとても楽しく仕事ができたらしい。
悪とは言っても吉良などは「手」の収集をしたいだけで本心から静かに暮らしたいって思っててでも手の収集もやめられない。
そういった部分って読者にもまた荒木氏にも理解できる部分がある。DIOについていえば女性が好きっぽく見えるけど心情的には男性でもいけるそう。(このへん!このへん詳しく聞きたかったのに教室めっちゃざわざわしちゃってよく聞けなかった。むー。)漫画にはあからさまには描かないけどそういう悪の内面の心情みたいなのを出していけたらーみたいなことをいってた気がする。

☆「テーマ」
作品には漫画家が伝えたい「テーマ」というものがある。しかしそれを全面に押し出しちゃいけない。主人公がはっきりそれを言葉にしながら戦ったりしていては読者は絶対引く。新人賞の投稿などでもそういったテーマをはっきりさせているものは絶対落選するそう。でもはっきりとではなく台詞の裏側に隠したりして読者に感じてもらうことが重要とのことです。

こういった説明の後はなんと!・・・・むふふ

まだ未掲載の「岸部露伴は動かない2」を教科書に漫画の描き方を教えてもらっちゃいました。漫画の内容はネットとかに流さないでということなどで内容が書けないのが悲しいですが、しかたがない。もっとも最後までは私たちも見せてはもらえなかったのですがね。
とりあえず今いえることはー扉絵が美しいってことくらいか。
荒木音読の岸辺露伴はなかなかしびれました。
スクエア2が発売されたら、また思い出してレポしていけたらと思います。

その後は質問タイム。
荒木氏自ら挙手したヒトを指摘w

一人目
Q.能力(スタンド)から作ってそれに合わせてキャラを作るのか、それともキャラクターがあってそれに見合った能力をもたせるのか、どっち?

A.どっちの場合もある。ネタ帳に色々な能力のメモがあってそこから使ったりもする。
今回の岸部露伴の話もずっと使ってなかったネタがあってそれをつかったみた。
※(内容と関係があるのでこれ以上詳しくは説明できないです。)

二人目・・なんかジョウスケみたいなヒトでした。
荒木氏「じゃあ、そこのジョウスケ」

Q.描けなくなったりとかあったりするんですか?

A.ある。6部とかもうどうしようもなくなって、世界一巡させちゃった(笑)

一同びっくりしたところで、「じゃあそろそろ時間みたいなんでー」と去っていかれました。

ではこのへんで。長くなっちゃったな。荒木神すてき。きゅん。

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